永代供養とは、ご家族に代わり霊園や寺院などがご遺骨を管理してくれる仕組みです。
現代では核家族化が進み、住宅の事情もある事から需要が増えています。
永代供養の費用相場ですが、一般的に１０万円〜２００万円と大きく幅があります。
これは供養の仕方や地域性や寺ごとに異なる為です。
基本的には、個人墓・集合墓・合葬墓の３種類に分かれます。
個人墓
一般的なお墓と同じように個別の墓を建て納骨します。
またはお預かりした骨壷をそのまま識別できるように納骨したりします。
単独になる分スペースが大きくなったり、お墓を建てりする分費用も大きくなるので平均費用も５０万円〜２００万と金額の幅も大きいです。
集合墓
集合墓とは、墓石や塔の様なシンボルにお骨を個別に納めます。
全てを一緒の場所に納骨する合葬墓は、他人のお骨と混じる事にもなりますので、抵抗がある方にお薦めです。 費用も個人墓より安く、２０万円〜６０万円ぐらいが相場となります。
合葬墓
合葬墓とは遺骨を全てまとめて一箇所に埋葬する納骨方法です。
他の埋葬方法と比べると安価ではありますが、一度合祀してしまうと遺骨を取り出す事はできません。
費用は５万円〜３０万円と一番安価な納骨方法です。
西方寺の永代供養
最近のニュースですが、「遺骨をわざと置き去る人が増加！？西日本で年間約40個、警視庁でも年間10個」という記事があり、近年供養の環境が急激に変化しています。
遺骨を置き去る…通常ではあり得ないことですが、その背景には、お墓を取り巻く環境の変化が影響していると思われます。
昭和から平成、平成から令和。変わるのは元号だけではなく、私たち一人一人のご先祖さまに対する心の変化も、大きな転換期を迎えているように感じます。これからの時代、お墓（遺骨）の事で悩まれる人はどんどん増えていくと思われます。
そんな悩みを解決するべく、西方寺では安価に設定し、県外の方からのお骨郵送にも対応しております。
下記が費用目安になりますので是非ご参考にして下さい。
